業務上の事故の解決事例-塗料飛散事故-

※依頼者の方から書面による承諾を得て、解決事例を掲載しています。

 

1)事例の概要

依頼者が塗装工事をしていたところ、現場付近の駐車場に駐車していた自動車所有者から塗料が付着したと主張され、損害賠償を求められた事例です。

 

2)解決内容

当事者双方に弁護士が選任され、協議を重ねた結果、条件付きではあるものの6割以上の減額を認める和解が成立しました。

 

3)所感

(1)塗装作業をしている際に塗料が飛散する事故は少なくありません。そして、塗料が自動車に付着した場合、これを除去するのが容易ではないときがあり、自動車の部品を交換せざるを得なくなるときがあります。

 

(2)一般に、塗料が飛散した場合、広範囲に渡って付着してしまうことも少なくありません。

仮に、複数台の自動車に塗料が付着したのであれば、損害額が高額になることもあります。

 

(3)このような業務と関連して事故が生じてしまうことは少なからずあり、ときに多額の賠償責任を負担せざるを得ない場合もあります。

そのような事故に備えて保険に入ることも安心安全のための一つの対応だと感じます。